デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、当時オフィスのあった新東京ビルから丸の内ビルディングへの移転を2011年より段階的に進めていました。 レンドリースはその中で1フロアを増床するフェーズで参画し、スケジュール短縮・コスト削減を命題として内装工事・移転のプロジェクト・マネジメント業務を行いました。 設計期間の短縮等によりスケジュールの短縮を、仕様の抜本的な見直し・コスト増の要因となりがちなB工事区分工事の工事を減らすことによりコスト削減を、それぞれ実現させました。
クライアント (CLIENT)デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
ロケーション (LOCATION)東京都
完了 (COMPLETION)6/1/2016
レンドリースの役割 (LENDLEASE’S ASSIGNMENT)プロジェクト・マネジメント
用途 (USAGE)オフィス
設計 (DESIGNER)ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド
施工 (CONTRACTOR)三菱地所プロパティマネジメント株式会社
プロジェクト実施にあたり、課題となった点とその解決策をご案内します。
オフィスエリアのデザインに関し既存オフィスエリアのデザインを踏襲することで設計期間を短縮させ、調達・工事期間の作業を可能な限りオーバーラップさせ同時進行で進めることで当初計画から約一か月のスケジュール短縮を実現させました。
従来、役員個室が標準的な仕様でしたが、個室廃止とフリーアドレスデスクの導入を進言しました。更に、施工会社の決定にあたり競争入札を実施することにより他のフェーズと比較し、最も低い坪単価で施工を行うことが出来ました。
レンドリースが過去に手掛けた本プロジェクトと類似したプロジェクトを紹介します。
私たちは常にお客様を第一に考え、お客様のニーズを理解し、最良の提案と解決策を提供することで、確かなサービスを提供します。