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ホテルマイステイズ富士山

本プロジェクトは、マイステイズ・ホテル・マネジメントが全国で展開するホテルマイステイズブランドとしては初めての、雄大な景色を臨む客室・展望風呂を備えたリゾートホテルの新築プロジェクトです。 レンドリースは本プロジェクトの開発スキーム検討段階からプロジェクトに参画しました。 土地の所有権移転に始まり様々な利害関係者との折衝、発注者・運営者の要望取りまとめ、現場での海外との文化の違いの訳出、設計・調達・工事段階それぞれでのモニタリングやスケジュール・コスト管理など幅広くかつ網羅的なプロジェクト・マネジメントサービスを提供しました。


 

クライアント (CLIENT)
Saturnia特定目的会社

ロケーション (LOCATION)
山梨県

完了 (COMPLETION)
1/12/2016

レンドリースの役割 (LENDLEASE’S ASSIGNMENT)
プロジェクト・マネジメント

用途 (USAGE)
ホテル

設計 (DESIGNER)
株式会社IAO竹田設計
株式会社日本都市設計
内装:株式会社MJK
レストラン:株式会社SHIEN design office

施工 (CONTRACTOR)
臼幸産業株式会社
株式会社萩原ボーリング
株式会社MKJ
株式会社ナバック
株式会社SHIEN design office

延床面積 (TOTAL FLOOR AREA)
5,596m2

構造・階数 (STRUCTURE, # OF FLOORS)
S造 地上7階


PROJECT STORIES

プロジェクト実施にあたり、課題となった点とその解決策をご案内します。

プロジェクトスキーム変更による組み立て直し・折衝に苦労 Image

プロジェクトスキーム変更による組み立て直し・折衝に苦労

土地所有者が開発するホテルを購入する予定が、土地を購入してクライアントが自ら建設するスキームに変更となりました。これにより開発許可の地位承継等を行ったが、発注者がTMKであるため難航。レンドリースは発注者の窓口として関係機関や関係者と折衝し整理しました。

行政区を跨る敷地における開発行為・温泉掘削で難航。 Image

行政区を跨る敷地における開発行為・温泉掘削で難航。

町の審議会により温泉掘削工事に制約条件を課され、掘削の進捗も悪かったためスケジュールの遅延を余儀なくされましたが、レンドリースは関係者への折衝や情報集約のまとめ役として、プロジェクトの舵取りを行い、成功に導きました。

効果的な情報伝達でクライアントの期待に応える

発注者オペレーター設計者が東京に所在地があるものの、開発設計、建設会社、温泉掘削会社等は地場の企業が関わる形となりました。外資系資産運用会社のロジックを地場の商習慣や慣習に合わせて翻訳しながら、関係者が前向きに進めるよう立ち振る舞ったのが一番の仕事だったように感じます。

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次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。 Image

次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。

私たちは常にお客様を第一に考え、お客様のニーズを理解し、最良の提案と解決策を提供することで、確かなサービスを提供します。