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ホテルマイステイズプレミア成田

本プロジェクトは所有者が変わり運営者が切り替わるタイミングで、空港至近に立地する既存の成田エクセルホテル東急をホテルマイステイズプレミア成田へとリブランディング改修したプロジェクトです。 約700の客室、各階下、B1F~2Fの宴会場やブライダルなど大規模な改装に加え、建築や設備の修繕を同時に実施する計画でした。 レンドリースは基本計画段階からプロジェクトに参画しました。プロジェクト実行判断からリブランドまでの期間が短い中、予算構築、設計、工事調達を短期間に実施しました。昼夜問わず宿泊客が滞在するという難条件がありながらも、多数の変更対応を実施しながら、新旧オペレーターや関係者と密に連携しプロジェクトを推進しました。


 

クライアント (CLIENT)
Adria特定目的会社

ロケーション (LOCATION)
千葉県

完了 (COMPLETION)
1/03/2018

レンドリースの役割 (LENDLEASE’S ASSIGNMENT)
プロジェクト・マネジメント

用途 (USAGE)
ホテル

設計 (DESIGNER)
株式会社MKJ(デザイナー)

施工 (CONTRACTOR)
株式会社ベネフィットライン 株式会社綜合デザイン 株式会社JTB商事 株式会社ゴール 株式会社小林工芸社 ソフトバンク株式会社 福田リニューアル株式会社 日本ファシリオ株式会社


PROJECT STORIES

プロジェクト実施にあたり、課題となった点とその解決策をご案内します。

エアラインクルーへの配慮 Image

エアラインクルーへの配慮

本ホテルには、成田空港至近の立地ゆえに、エアラインとの契約により、昼夜問わず就寝するクルー達が宿泊しているという特殊な条件がありました。ゆえにクルー達への影響を最小限に抑えるために、工程上及び施工条件に制約を課しマネジメントしました。

新旧オペレーターの協働 Image

新旧オペレーターの協働

既存オペレーターが運営を行う中、買収したオーナー及び新規オペレーターの要求による改装工事を行うこととなったため、しばしば両社協議は紛糾しました。レンドリースは、技術的な検証を実施し、粘り強く交渉することで両社の橋渡し役を務めました。

利益相反する関係者との協議

既存オペレーターの運営中に売り止めを要する工事を実施することになるため、利益相反する企業組織が常に対峙する特殊なプロジェクトでした。レンドリースの立場としては、ホテル所有者である顧客の利益を最大限に尊重しながらも、既存オペレーターや将来も顧客となる宿泊客への影響も最小化させることに注力しました。

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次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。 Image

次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。

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