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ホテルソニア小樽Ⅰ・Ⅱ

本プロジェクトはマイステイズ・ホテル・マネジメントが所有する、小樽運河沿いに建つホテルであるホテルソニア小樽2棟のリノベーションプロジェクトである。 レンドリースはプロジェクト初期の段階からプロジェクトに参画しました。客室の全面改装および適法是正工事がプロジェクトの対象範囲でした。当初予想していなかった経年劣化による追加工事の発生、ホテルの稼働率への配慮といった制約条件がありながらも、予定通り短期間での工事を完了しました。


 

クライアント (CLIENT)
シラハマ特定目的会社

ロケーション (LOCATION)
北海道

完了 (COMPLETION)
2017年4月

レンドリースの役割 (LENDLEASE’S ASSIGNMENT)
プロジェクト・マネジメント

用途 (USAGE)
ホテル

設計 (DESIGNER)
株式会社MLJ

施工 (CONTRACTOR)
戸田建設株式会社 株式会社MKJ 株式会社ナバック 株式会社ネットシスジャパン


PROJECT STORIES

プロジェクト実施にあたり、課題となった点とその解決策をご案内します。

予期せぬ追加工事の発生 Image

予期せぬ追加工事の発生

内装解体直後から、予期せぬ経年劣化による漏水工事の追加等が発生したため、レンドリースは主体的に解決策の提示や迅速な意思決定を行い、改修工事のマスタースケジュールに合わせた設備改修計画を提案し、スムーズな工事進捗をサポートしました。

既存家具の再利用 Image

既存家具の再利用

プロジェクト開始直後の現地調査の結果、既存アンティーク家具の再利用の案が浮上しました。解体前に家具の利用の可否を取り纏め、各部屋の異なった家具に対してナンバリングを行い、再利用することで、当初の予算に対しても貢献することができました。

悪天候や予想外の事由の多発

雪の多い地域での冬の工事となった為、一部外部の工事の進捗に遅延が生じました。また、プロジェクトの開始時から、遵法性の問題点の解決や、予期せぬ漏水の対処、計画、家具のリユース、運用しながらの改修工事を同時並行で進める必要がありましたが、マスタースケジュールの組み立てや、調達期間の取り纏めに対して各関係者と綿密な調整を行う事で、工期内に竣工を迎えることができました。

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次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。 Image

次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。

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