JR 神田万世橋ビル
このプロジェクトでは、発注者が新しいものに対して柔軟な取り組みをされるところから始まりました。 コンストラクション・マネジメント方式の採用が決められ、そのコンストラクション・マネジャー採用のプロセスの中で、レンドリースが提案したグリーンビル化に興味を持っていただいたことが端緒となっています。 レンドリースは計画段階で、シドニー本社の設計部とチームを組んで、グリーンビルディングのコンセプトを策定しました。 高性能な設備を設置するだけではなく、オフィス内に窓が開けられるエリア「ウインターガーデン」を設けたり、自転車通勤者のためのシャワー設備を設けたりといった工夫が組み込まれています。賃貸オフィスビルとしてのランドマーク的な外観となるようにといった、デザインへの配慮もなされています。 また、米国グリーンビルディング協会の環境認証システムであるLEEDを紹介し、入居者、特に外資系の入居者へのアピールになることを理解して頂き、最終的に、テナントビル躯体・共有部を対象としたLEED core and shell認証おいてゴールドランクを取得しました。
次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。
私たちは常にお客様を第一に考え、お客様のニーズを理解し、最良の提案と解決策を提供することで、確かなサービスを提供します。