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沖縄科学技術大学院大学 大学宿舎

本プロジェクトは研究する大学院生・ポスドク・主任研究者・学長の為の宿舎を整備するプロジェクトです。 官民パートナーシップ(PPP)のスキームで整備され、レンドリース・ジャパンは大学からの依頼で、整備事業者である特別目的会社(SPC)が発注する設計・監理・工事が適正なスケジュール・品質が確保されているかモニタリングする業務を2011年12月より受託しました。 レンドリースは、現場施工管理の経験を豊富に有するスタッフが担当し、隔週ベースで、関係者に対しヒアリングを行いながら、関係者が保有する資料や現場の状況を確認し、その適切性を判断しました。 工事監督経験者の目線で品質上の管理ポイントを、モニタリングを実施する時期の工事進捗に合わせて事前にチェックリストとしてその都度纏めて、現地ではリストに沿った確認を行い、網羅性を欠かないように業務を進めました。 レンドリースは第三者性を維持し、フェアな立場で建設プロセスの実態を把握・評価し、気付いた懸念事項については、それを関係者に通知し、改善を促し、適正な建設プロセスの実現に寄与しました。


 

クライアント (CLIENT)
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園

ロケーション (LOCATION)
沖縄県

完了 (COMPLETION)
Hillside Faculty House, Village Center 2012年9月 West Court 2013年7月 South Hills 2014年8月 East Court 2015年11月

レンドリースの役割 (LENDLEASE’S ASSIGNMENT)
施工管理モニタリング

用途 (USAGE)
個別・集合住宅

設計 (DESIGNER)
日建設計・国建共同体

施工 (CONTRACTOR)
建築工事:西松・国場・仲本JV 設備工事:九電工


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次世代に向けて、革新的で持続可能な場所やインフラストラクチャーを創り提供していくことを約束します。

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